来迎の三尊(読み)ライゴウノサンゾン

精選版 日本国語大辞典 「来迎の三尊」の意味・読み・例文・類語

らいごう【来迎】 の 三尊(さんぞん)

  1. 来迎する阿彌陀仏と観音・勢至の二菩薩。また、その来迎のさまを表わした三体仏像
    1. [初出の実例]「一間には来迎の三尊おはします」(出典:平家物語(13C前)灌頂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む