コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

来迎 らいごう

4件 の用語解説(来迎の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

来迎
らいごう

仏教用語。臨終のとき,仏陀や菩薩が浄土の世界から迎えに来ること。日本では多くの来迎図が描かれている。来迎のときの音楽,香,紫雲は平安時代宮廷貴族の理想を反映している。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

らい‐ごう〔‐ガウ〕【来迎】

《近世中ごろまで「らいこう」とも》
浄土教で、念仏行者の死に臨んで、極楽浄土へ導くため阿弥陀仏や諸菩薩(ぼさつ)が紫雲に乗って迎えに来ること。迎接(ごうしょう)。
御来迎(ごらいごう)

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

らいごう【来迎】

仏・菩薩が衆生(しゆじよう)を迎えに来ること。とくに念仏行者が臨終のときに,阿弥陀仏が諸菩薩とともに雲に乗り,死者のところへ迎えに来て,極楽浄土へ導き引きとることをいう。来迎引接(いんじよう)と熟し,迎接(ごうしよう)とも略する。阿弥陀仏の来迎は阿弥陀仏四十八願のうちの第十九願に示されている。第十九願は〈来迎引接の願〉とも〈聖衆来迎の願〉ともいわれ,〈たとい,われ仏となるをえんとき,十方の衆生,菩提心を発(おこ)し,もろもろの功徳を修め,至心に願を発して,わが国に生れんと欲せば,寿(いのち)の終るときに臨みて,(われ)もし,大衆とともに囲繞(いによう)して,その人の前に現ぜずば,正覚を取らじ〉(《無量寿経》)というものである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

らいごう【来迎】

〔「らいこう」とも〕
浄土教で、人が死ぬ際に一心に念仏すると、阿弥陀仏や菩薩が迎えにやって来ることをいう。 → 臨終正念

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

来迎の関連キーワード来光来校来航来貢雷公来降グライコ来寇日良居港ライコウ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

来迎の関連情報