山川 世界史小辞典 改訂新版 「東スラヴ族」の解説
東スラヴ族(ひがしスラヴぞく)
スラヴ人は6世紀にはバルト海の南,ドニエプル川,ドニエストル川に挟まれたあたりに住んでいた。この民族が三つに分かれた一つが東スラヴ族で,東に向かい,ロシア人,ウクライナ人の祖となった。東スラヴ族が10世紀につくった国家がキエフ・ルーシ(キエフ公国)である。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...