東両替所跡(読み)ひがしりようがえしよあと

日本歴史地名大系 「東両替所跡」の解説

東両替所跡
ひがしりようがえしよあと

[現在地名]中区丸の内三丁目

藩の御用両替所。当所を経営する平田惣助家を東平田とよぶ。西両替所の平田新六家、すなわち西平田とともに平田所を構成。特権町人の一員をなす(平田職調)。惣助家の先祖は美濃国本巣もとす城主林新三郎。一三代宗左衛門は領主の命を受け、金銀改めの用務に従い、築城を機に名古屋呉服ごふく町に転居。慶長一九年(一六一四)九月、両替町に移住した(東平田家記録)

平田所の業務の一つは、金銀や紙札の正贋を鑑定し、これを証明する金銀改めで一定の手数料を得て現金を包装し、真正であることを証印した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 受取手形 幕府

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む