東南アジア諸国連合外相会議(読み)とうなんアジアしょこくれんごうがいしょうかいぎ(その他表記)ASEAN Ministerial Meeting; AMM

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

東南アジア諸国連合外相会議
とうなんアジアしょこくれんごうがいしょうかいぎ
ASEAN Ministerial Meeting; AMM

東南アジア諸国連合 ASEANの中心的政策決定機関で,傘下に常任委員会をもつ。正式には東南アジア諸国連合閣僚会議という。年次協議が定例化しており,議長国は持回り。時宜に応じて特別外相会議も開かれる。外相会議は加盟国間関係の安定化に大きく寄与し,それを受けて 1970年代後半以降,ASEANの組織・制度が拡充・整備された。外相会議に関連して経済,労働,教育,情報,厚生,社会福祉,科学技術,エネルギー,農林,環境などの担当閣僚による会議が新設されるとともに,域外の対話相手国との折衝を行う拡大外相会議 Post Ministerial Conference (PMC) も新設された。拡大外相会議は太平洋協力や地域安全保障の協議の場としても活用されている。

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