東坊城輝長(読み)ひがしぼうじょう てるなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東坊城輝長」の解説

東坊城輝長 ひがしぼうじょう-てるなが

1736-1764 江戸時代中期の公卿(くぎょう)。
元文元年8月11日生まれ。東坊城綱忠(つなただ)の子。文章(もんじょう)博士をへて少納言となる。明和元年10月従三位にすすむが,同月23日死去。29歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例