東山御文庫(読み)ヒガシヤマゴブンコ

デジタル大辞泉 「東山御文庫」の意味・読み・例文・類語

ひがしやま‐ごぶんこ【東山御文庫】

京都御所にある文庫。歴代天皇の宸翰しんかん類や古記録など、平安時代以降皇室に伝わる典籍所蔵宮内庁所管東山文庫

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「東山御文庫」の意味・読み・例文・類語

ひがしやま‐ごぶんこ【東山御文庫】

  1. 京都市上京区、京都御所の北東隅にある皇室の文庫。平安時代以降の歴代天皇の宸翰(しんかん)類や、江戸時代の禁裏複本事業による日本史・国文関係の写本など約六万点を所蔵。東山文庫。皇統文庫。禁裏御文庫。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「東山御文庫」の意味・わかりやすい解説

東山御文庫
ひがしやまごぶんこ

京都東山文庫

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android