東川原町(読み)ひがしかわらまち

日本歴史地名大系 「東川原町」の解説

東川原町
ひがしかわらまち

[現在地名]高山市川原町かわはらまち

しろ山の西側、みや川の左岸に位置し、東は同川を挟んで神明しんめい町、北は川原町、西は中川原町二之町にのまち村に所属し、川原町と一括して東川原町と称する場合もあった。また寛政元年(一七八九)高山三町村覚帳(高山市立郷土館蔵)に載る東川原町は上川原町・川原町も含むと考えられ、町の長さ八町と記される。川原町と同じく金森氏時代は武士のほかに商人・職人も多少交じって住んでいたが、幕府領になって以後は商人・職人・日雇稼の者のみが住んでいた(飛騨国中案内)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む