東石田村(読み)ひがしいしだむら

日本歴史地名大系 「東石田村」の解説

東石田村
ひがしいしだむら

[現在地名]福野町東石田

たび川左岸沿いに位置し、南・西・北を石田村に囲まれる小村。元和五年(一六一九)の家高新帳では役家数二。正保郷帳では高一一〇石余、田方七町一反余・畑方二反。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高一二〇石、免六ツ、小物成は山役一二匁(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む