東芝の不正問題

共同通信ニュース用語解説 「東芝の不正問題」の解説

東芝の不正問題

東芝は損失計上の先送りなど多額の不正会計が2015年に発覚し、深刻な経営危機に陥った。白物家電や医療機器などの事業を売却し、企業統治改革にも取り組んできたが、傘下の東芝ITサービス(川崎市)で架空取引が行われていたと今年1月に発表した。15~19年に計26件の架空取引があり、計435億円の売上高を過大計上していた。

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