東若林村(読み)ひがしわかばやしむら

日本歴史地名大系 「東若林村」の解説

東若林村
ひがしわかばやしむら

[現在地名]浜松市東若林町

伊場(いば)村の南に位置し、東は明神野(みようじんの)村、南は新橋(につぱし)村。東西に東海道が通り、浜松宿の西の入口として重視された。戦国期は若林村のうちで、近世初期には若林領家(わかばやしりようけ)村と称した。天正一八年(一五九〇)二月五日、伊奈忠次は浜松庄内若林領家村の二八一俵余などを松下三十郎に与えている(「伊奈忠次知行書立写」朝野旧聞藁)。正保郷帳にも若林領家村とみえ、田二二〇石余・畑五九石余。延宝五年(一六七七)の浜松町村家数高間尺帳には東若林とみえ、高二八〇石余、家数四一、うち役家三二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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