デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松山清」の解説 松山清 まつやま-きよし ?-1824 江戸時代中期-後期の儒者。越後(えちご)(新潟県)糸魚川(いといがわ)の儒者松山造(いたる)の弟。博識で,諸子百家の学および仏教にも通じた。兄の子の猷(ゆう)が早世したため松山家をついだ。文政7年6月死去。字(あざな)は公謹。通称は清右衛門。号は五是道人。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例