デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松岡能一」の解説 松岡能一 まつおか-のういち 1737-1804 江戸時代中期-後期の和算家。元文2年生まれ。大坂城付京橋組同心。内田秀富にまなび,宅間流5代をつぐ。文化元年死去。68歳。通称は貞八,良助。名は「よしかず」ともよむ。著作に「宅間流円理」「算学稽古(けいこ)大全」。子の清信(せいしん)も「宅間流角術」をあらわす。 松岡能一 まつおか-よしかず ⇒まつおか-のういち 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by