デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平乗保」の解説
松平乗保 まつだいら-のりやす
寛延2年12月11日生まれ。丹波福知山藩(京都府)藩主朽木玄綱(くつき-とおつな)の9男。松平乗蘊(のりもり)の養子となり,天明元年美濃(みの)(岐阜県)岩村藩主松平(大給(おぎゅう))家4代。奏者番,若年寄,大坂城代,西丸老中をつとめた。文政9年6月26日死去。78歳。通称は慥五郎。能登守。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 
寛延2年12月11日生まれ。丹波福知山藩(京都府)藩主朽木玄綱(くつき-とおつな)の9男。松平乗蘊(のりもり)の養子となり,天明元年美濃(みの)(岐阜県)岩村藩主松平(大給(おぎゅう))家4代。奏者番,若年寄,大坂城代,西丸老中をつとめた。文政9年6月26日死去。78歳。通称は慥五郎。能登守。
関連語
関連語をあわせて調べる
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので，基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は，名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...