松平乗政(読み)まつだいら のりまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平乗政」の解説

松平乗政 まつだいら-のりまさ

1637-1684 江戸時代前期の大名
寛永14年生まれ。美濃(みの)(岐阜県)岩村藩主松平乗寿(のりなが)の次男。乗久(のりひさ)の弟。石川姓を名のり,徳川家綱(いえつな)に近侍。延宝7年若年寄となり,常陸(ひたち)(茨城県)小張(おはり)に1万石をあたえられ諸侯に列する。天和(てんな)2年奏者番となり,信濃(しなの)(長野県)小諸(こもろ)藩主松平(大給(おぎゅう))家初代。2万石。貞享(じょうきょう)元年10月17日死去。48歳。通称は助十郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む