20世紀日本人名事典 「松平信安」の解説 松平 信安マツダイラ ノブヤス 明治・大正期の子爵 旧上山藩主。 生年元治1年4月24日(1864年) 没年大正7(1918)年10月23日 出身地出羽国(山形県) 経歴明治元年兄・信庸が奥羽越列藩同盟に与して新政府に抗したため隠居の身となり、幼くして出羽上山藩主を相続した。のち子爵。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平信安」の解説 松平信安 まつだいら-のぶやす 1864-1918 明治-大正時代の大名,華族。元治(げんじ)元年4月24日生まれ。松平信宝(のぶたか)の5男。兄信庸(のぶつね)が隠居を命じられたため,明治元年5歳で出羽(でわ)上山(かみのやま)藩(山形県)藩主松平(藤井)家10代となる。のち子爵。大正7年10月23日死去。55歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by