松平信宝(読み)まつだいら のぶたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平信宝」の解説

松平信宝(1) まつだいら-のぶたか

1817-1872 江戸時代後期の大名
文化14年5月19日生まれ。松平信行(のぶゆき)の子。天保(てんぽう)2年出羽(でわ)上山(かみのやま)藩(山形県)藩主松平(藤井)家8代となる。11年藩校を新築・移転して天輔館から明新館に改称。明治5年3月7日死去。56歳。通称は茂三郎。

松平信宝(2) まつだいら-のぶたか

1826-1844 江戸時代後期の大名。
文政9年9月10日生まれ。松平信順(のぶのり)の子。天保(てんぽう)13年三河(愛知県)吉田藩主松平(大河内)家5代となる。天保15年11月20日死去。19歳。

松平信宝 まつだいら-のぶみち

⇒まつだいら-のぶた

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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