松平宗昌(読み)まつだいら むねまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平宗昌」の解説

松平宗昌 まつだいら-むねまさ

1675-1724 江戸時代前期-中期大名
延宝3年6月23日生まれ。松平昌勝(まさかつ)の3男。元禄(げんろく)6年越前(えちぜん)(福井県)松岡藩主松平家2代。弟の福井藩主吉邦(よしくに)が嗣子のないまま死去したため,享保(きょうほう)6年松岡藩をあわせて福井藩主松平家9代となる。30万石。同年宗昌を名のる。享保9年4月27日死去。50歳。初名は昌興,のち昌平。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「松平宗昌」の解説

松平宗昌 (まつだいらむねまさ)

生年月日:1675年6月23日
江戸時代中期の大名
1724年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android