松平定法(読み)まつだいら さだのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平定法」の解説

松平定法 まつだいら-さだのり

1835*-1901 幕末-明治時代の大名
天保(てんぽう)5年12月29日生まれ。松平定芝(さだしげ)の3男。松平勝道(かつつね)の隠居で,文久2年伊予(いよ)(愛媛県)今治(いまばり)藩主松平(久松)家10代となる。慶応4年久松に復姓。戊辰(ぼしん)戦争では会津(あいづ)城の攻撃に参戦。明治5年隠居し,養子定弘(さだひろ)(のち子爵)が跡をつぐ。明治34年9月18日死去。68歳。初名は定命,のち勝吉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む