松平寿子(読み)まつだいら ひさこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平寿子」の解説

松平寿子 まつだいら-ひさこ

1848*-1893 幕末-明治時代の女性。
弘化(こうか)4年12月29日生まれ。下総(しもうさ)佐倉藩(千葉県)藩主堀田正睦(まさよし)の8女。文久2年石見(いわみ)(島根県)浜田藩主松平武聡(たけあきら)と結婚。第2次幕長戦争で長州軍に攻められた際,病弱の武聡とともに籠城(ろうじょう)を決意したが家臣らのすすめで夫,子とともに城を脱出した。その意志のつよさと淑徳が語りつがれている。明治26年3月21日死去。47歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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