松平忠暁(読み)まつだいら ただあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠暁」の解説

松平忠暁 まつだいら-ただあきら

1691-1736 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)4年生まれ。松平乗春の5男。伯父松平忠尚(ただなお)の養子となり,享保(きょうほう)4年陸奥(むつ)桑折(こおり)藩(福島県)藩主松平(奥平)家2代。9年奏者番となり,17年寺社奉行をかねた。享保21年2月14日死去。46歳。初名は乗包(のりかね)。通称は小三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android