松平猷(読み)まつだいら みち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平猷」の解説

松平猷 まつだいら-みち

1834-1859 江戸時代後期の大名
天保(てんぽう)5年5月28日生まれ。松平定和(さだかず)の長男。天保12年8歳で伊勢(いせ)(三重県)桑名藩主松平(久松)家3代となる。安政5年京都警護を命じられる。安政6年9月22日死去。26歳。初名は定猷(さだみち)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む