松平直徳(読み)マツダイラ ナオノリ

20世紀日本人名事典 「松平直徳」の解説

松平 直徳
マツダイラ ナオノリ

明治〜昭和期の子爵 貴院議員。



生年
明治2年7月(1869年)

没年
昭和6(1931)年12月24日

出身地
播磨明石(兵庫県)

経歴
播磨明石藩主・松平慶憲の二男として生まれる。兄の養子となり、明治17年家督を相続。36年貴院議員。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平直徳」の解説

松平直徳 まつだいら-なおのり

1869-1931 明治-昭和時代前期の華族
明治2年7月23日生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)明石(あかし)藩主松平慶憲(よしのり)の次男。兄直致(なおむね)の養子となり,明治17年家督をつぐ。明石銀行,辰馬本家酒造取締役。子爵。貴族院議員。昭和6年12月24日死去。63歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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