松平義敏(読み)まつだいら よしとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平義敏」の解説

松平義敏 まつだいら-よしとし

1734-1771 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)19年1月18日生まれ。松平義淳(よしあつ)(徳川宗勝(むねかつ))の3男。父が尾張(おわり)名古屋藩主をついだため,元文4年美濃(みの)(岐阜県)高須藩主松平(尾張)家4代となる。明和8年4月28日死去。38歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android