松平頼謙(読み)まつだいら よりかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平頼謙」の解説

松平頼謙 まつだいら-よりかた

1755-1806 江戸時代中期-後期大名
宝暦5年3月7日生まれ。紀伊(きい)和歌山藩主徳川宗将(むねのぶ)の6男。先代頼淳(よりあつ)(徳川治貞(はるさだ))が宗家和歌山藩をついだため,安永4年伊予(いよ)(愛媛県)西条藩主松平(紀伊)家6代となる。竹内立左衛門を奉行として西泉村地先を干拓して禎瑞(ていずい)新田を完成させる。文化3年9月2日死去。52歳。

松平頼謙 まつだいら-よりかね

まつだいら-よりかた

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android