禎瑞(読み)ていずい

普及版 字通 「禎瑞」の読み・字形・画数・意味

【禎瑞】ていずい

吉祥。〔魏書、太宗紀〕瑞元年春正(しき)りに集(いた)るを以て大赦し、改元す。

字通「禎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 西条 項目

日本大百科全書(ニッポニカ) 「禎瑞」の意味・わかりやすい解説

禎瑞
ていずい

愛媛県東部、西条市北部にある新田農村地帯。加茂川中山(なかやま)川の両河口間の地で、江戸中期に干潟を干拓して300町歩が開発されたもの。愛媛県におけるノリ養殖発祥地といわれている。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android