松平頼隆(読み)まつだいら よりたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平頼隆」の解説

松平頼隆 まつだいら-よりたか

1630*-1707 江戸時代前期の大名
寛永6年11月29日生まれ。常陸(ひたち)水戸藩主徳川頼房(よりふさ)の5男。寛文元年兄徳川光圀(みつくに)から2万石を分与されて常陸保内(ほない)藩主となる。元禄(げんろく)13年幕府から2万石をあたえられて常陸府中藩主松平(水戸)家初代となり,保内領は水戸家返還定府(じょうふ)大名で,代々播磨守(はりまのかみ)を称する。宝永4年11月30日死去。79歳。初名は頼安。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「松平頼隆」の解説

松平頼隆 (まつだいらよりたか)

生年月日:1629年11月29日
江戸時代前期;中期の大名
1707年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android