デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本交山」の解説 松本交山 まつもと-こうざん 1784-1866 江戸時代後期の画家,俳人。天明4年生まれ。江戸深川八幡境内の茶屋松本の主人。店を弟にゆずって,谷文晁(ぶんちょう)門で画を,酒井抱一(ほういつ)とまじわり俳諧(はいかい)をまなぶ。法眼となった。慶応2年10月9日死去。83歳。本姓は上条。名は大機。字(あざな)は真宰。通称は文右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例