デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本淳治」の解説 松本淳治 まつもと-じゅんじ 1917-1996 昭和時代の大脳生理学者,俳人。大正6年3月30日生まれ。阪大助教授をへて,昭和39年徳島大教授となる。のち鳴門教育大教授。睡眠モノアミン説の提唱や電気入眠器の開発などで知られた。俳句は「ホトトギス」同人。平成8年8月18日死去。79歳。三重県出身。大阪帝大卒。俳号は巨草。著作に「眠りとはなにか」,句集に「影」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例