松本清蔵(読み)まつもと せいぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本清蔵」の解説

松本清蔵 まつもと-せいぞう

1816-1882 江戸後期-明治時代の公共事業家。
文化13年生まれ。弘化(こうか)4年近江(おうみ)(滋賀県)の野洲(やす)川に長さ約40mの橋を独力でかける。明治3年ふたたび架橋,清蔵橋(のちの岩上(いわがみ)橋)とよばれた。明治15年4月死去。67歳。近江出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む