松本白華(読み)まつもと はっか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本白華」の解説

松本白華 まつもと-はっか

1838-1926 明治-大正時代の僧。
天保(てんぽう)9年生まれ。生家は加賀石川郡松任の真宗大谷派本誓寺。明治5年大谷光瑩(こうえい)に随行し,石川舜台(しゅんたい)らとともに欧米の宗教事情を視察。のち東本願寺執事補,同上海別院輪番などをつとめた。大正15年2月5日死去。89歳。

松本白華 まつもと-びゃくか

まつもと-はっか

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む