松浦信辰(読み)まつら のぶとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松浦信辰」の解説

松浦信辰 まつら-のぶとき

1597-1638 江戸時代前期の武士
慶長2年生まれ。肥前平戸藩(長崎県)藩主松浦久信(ひさのぶ)の3男。母は松浦メンシャ。兄隆信(たかのぶ)・信清(のぶきよ)とともにキリスト教洗礼をうけた。のち分家し,幕府直参となる。寛永15年9月2日死去。42歳。通称は半左衛門,主殿(とのも)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む