デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松浦宗案」の解説 松浦宗案 まつうら-そうあん ?-? 戦国時代の武士。伊予(いよ)(愛媛県)宇和郡の大森城主土居清良(きよよし)の家臣。「清良(せいりょう)記」第7巻「親民鑑月集」の著者。しかし,同書は成立年代などから土居水也(みずや)の著作と推定され,宗案はその実在をうたがわれている。名は貞宗,貞家。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例