松田貞秀(読み)まつだ さだひで

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松田貞秀」の解説

松田貞秀 まつだ-さだひで

?-? 南北朝-室町時代の幕府官僚,歌人
足利義満(よしみつ)時代,奉行人,評定衆をかねた。丹後守。「新拾遺和歌集」などの勅撰(ちょくせん)集に6首のこす。通称八郎家集に「松田貞秀歌集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android