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松谿 しょうけい

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

松谿 しょうけい

?-? 室町時代の画僧。
永享(1429-41)のころの人。牧谿(もっけい)の画風をまなび,水墨の観音像をたくみにえがいた。宅磨俊賀(たくま-しゅんが)の子孫ともいわれる。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

松谿

生年:生没年不詳
室町中期の画家。作風から,御用絵師周文の系統を直接引く,15世紀中・後期の水墨画家と考えられる。「松谿」印とともに「天遊」印を押す作品があり,「松谿天遊」という禅僧かと考えられるが,史料にその名を見出すことはできない。精緻な画風に特色があり,画技の水準の高さは第一級である。代表作は「湖山小景図」(文化庁蔵),「山水図」(パワーズ・コレクション)。<参考文献>『日本美術絵画全集』2巻

(山下裕二)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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