松鶴家千代菊(読み)ショカクヤ チヨギク

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「松鶴家千代菊」の解説

松鶴家 千代菊
ショカクヤ チヨギク


職業
漫才師

本名
安藤 ふゆ

生年月日
大正4年 1月

出生地
東京・浅草

経歴
昭和6年結婚し、8年頃夫の千代若とコンビを組み、夫婦漫才で活躍出し物数百に及ぶ。

所属団体
落語芸術協会

受賞
勲四等瑞宝章〔昭和58年〕 浅草芸能大賞特別賞(第10回)〔平成5年〕

没年月日
平成8年 4月29日 (1996年)

家族
夫=松鶴家 千代若(漫才師)

伝記
一芸一談老いてこそ二人で生きたい 桂 米朝 著大山 真人 著(発行元 筑摩書房大和書房 ’07’93発行)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「松鶴家千代菊」の解説

松鶴家 千代菊
ショカクヤ チヨギク

昭和・平成期の漫才師



生年
大正4(1915)年1月

没年
平成8(1996)年4月29日

出生地
東京・浅草

本名
安藤 ふゆ

主な受賞名〔年〕
勲四等瑞宝章〔昭和58年〕,浅草芸能大賞特別賞(第10回)〔平成5年〕

経歴
昭和6年結婚し、8年頃夫の千代若とコンビを組み、夫婦漫才で活躍。出し物は数百に及ぶ。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松鶴家千代菊」の解説

松鶴家千代菊 しょかくや-ちよぎく

1915-1996 昭和-平成時代の漫才師。
大正4年1月29日生まれ。大正13年川畑勝子一座で市川豆子と名のり,日本舞踊で初舞台。昭和6年松鶴家千代若と結婚,8年ごろコンビをくみ,三味線をうけもって夫婦漫才で活躍。平成8年4月29日死去。81歳。東京出身。本名は安藤ふゆ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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