デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板倉勝殷」の解説 板倉勝殷 いたくら-かつまさ 1820-1873 幕末-明治時代の大名。文政3年1月12日生まれ。板倉勝尚(かつなお)の3男。兄勝明のあと,安政4年上野(こうずけ)(群馬県)安中藩主板倉家第2次6代となる。皇女和宮(かずのみや)の通行の警備,小栗忠順(おぐり-ただまさ)の追討などにあたった。明治6年8月31日死去。54歳。名は「かつたか」ともよむ。 板倉勝殷 いたくら-かつたか ⇒いたくら-かつまさ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例