板倉竜洲(読み)いたくら りょうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板倉竜洲」の解説

板倉竜洲 いたくら-りょうしゅう

?-? 江戸時代中期の儒者
板倉復軒(1665-1728)の3男。江戸の人。兄の蘭渓(らんけい),璜渓(こうけい)とともに,荻生徂徠(おぎゅう-そらい)の門にまなんだ。名は経世。字(あざな)は美叔。通称は経之丞。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android