板倉重宣(読み)いたくら しげのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板倉重宣」の解説

板倉重宣 いたくら-しげのぶ

1664-1684 江戸時代前期の大名
寛文4年生まれ。板倉重良(しげよし)の子。蟄居(ちっきょ)中の叔父(養父),信濃(しなの)(長野県)坂木藩主板倉重種(しげたね)の所領5万石のうち2万石をつぎ,天和(てんな)3年上総(かずさ)(千葉県)高滝藩主板倉家初代となる。貞享(じょうきょう)元年8月21日死去。21歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android