デジタル大辞泉 「枕草子春曙抄」の意味・読み・例文・類語 まくらのそうししゅんしょしょう〔まくらのサウシシユンシヨセウ〕【枕草子春曙抄】 枕草子の注釈書。12巻。北村季吟著。延宝2年(1674)成立。本文に傍注・頭注・校合・考証などを付したもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「枕草子春曙抄」の意味・読み・例文・類語 まくらのそうししゅんしょしょうまくらのサウシシュンショセウ【枕草子春曙抄】 「枕草子」の注釈書。一二巻。北村季吟著。延宝二年(一六七四)成立。本文に傍注・頭注・校合・考証を付したもの。注釈は穏健妥当で信頼され、広く流布した。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
旺文社日本史事典 三訂版 「枕草子春曙抄」の解説 枕草子春曙抄まくらのそうししゅんしょしょう 江戸前期,北村季吟の『枕草子』注釈書1674年刊。12巻。清少納言の伝記考証,本文語句の詳細な注釈,本文成立の事情など,近代に至るまで『枕草子』研究の定本であった。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報