デジタル大辞泉 「考証」の意味・読み・例文・類語 こう‐しょう〔カウ‐〕【考証】 [名](スル)古い文献や物品などを調べ、それを証拠として昔の物事を説明したり解釈したりすること。「時代考証」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「考証」の意味・読み・例文・類語 こう‐しょうカウ‥【考証】 〘 名詞 〙 古い文書や物品などを考え調べ、証拠を引いて、物事の説明をすること。[初出の実例]「他無レ所二考証一唯此二語、頗足二信拠一」(出典:古学先生文集(17C後頃)三)「前史の欠漏を補ひ、後人の考証を助たることは」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「考証」の読み・字形・画数・意味 【考証】こう(かう)しよう 考拠。古典研究の実証的方法。〔軒語、語学〕考證勘の學、乃ち宋・曾・沈括・洪・樵・王楙・王應、其の端を開く。實に亦た宋學なり。字通「考」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報