林東舟(読み)はやし とうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林東舟」の解説

林東舟 はやし-とうしゅう

1585-1638 江戸時代前期の儒者
天正(てんしょう)13年生まれ。藤原惺窩(せいか),兄の林羅山らにまなぶ。幕府儒官となり,刑部卿法印をさずけられた。剃髪後は永喜(えいき)を名のる。寛永15年8月15日死去。54歳。京都出身。名は信澄。通称は弥一郎。著作に「三史鈔」「東舟詩集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む