林義端(読み)はやし ぎたん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林義端」の解説

林義端 はやし-ぎたん

?-1711 江戸時代前期-中期本屋,浮世草子作者。
京都東洞院通夷川(えびすがわ)上ルにすみ,元禄(げんろく)2年(1689)ごろ本屋文会堂をひらく。伊藤仁斎(じんさい)の門下。怪異小説「玉櫛笥(たまくしげ)」「玉箒子(たまははき)」をあらわした。正徳(しょうとく)元年5月8日死去。字(あざな)は九成(きゅうせい)。通称は九兵衛(くへえ)。編著に「搏桑名賢詩集」「搏桑名賢文集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む