家庭医学館 「果部骨折」の解説 かぶこっせつ【果部骨折 Fracture of Ankle】 [どんな病気か] 足首、くるぶしの部分の骨折です。足関節のねんざと同様の外力でおこる内転骨折(ないてんこっせつ)と、足関節が外側に曲げられておこる外転骨折(がいてんこっせつ)、外向きにねじられておこる外旋骨折(がいせんこっせつ)とがあります。これは腓骨(ひこつ)下端の外果(がいか)、または脛骨(けいこつ)下端の内果(ないか)が単独に、あるいは両方ともに骨折するものです(「治療」は「◎骨折の症状」参照)。 出典 小学館家庭医学館について 情報