精選版 日本国語大辞典 「枝打」の意味・読み・例文・類語 えだ‐うち【枝打】 〘 名詞 〙① 良質の材木を得るために、植林の木の下枝(したえだ)や枯れ枝を切り落とすこと。枝おろし。間伐(かんばつ)。《 季語・冬 》[初出の実例]「枝打ちの鉈(なた)を振りかざすと」(出典:稲熱病(1939)〈岩倉政治〉三)② 清酒を醸造するとき、醪(もろみ)を、醪仕込み用の桶(「枝桶(えだおけ)」という)から大桶にまとめること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例