柏野名(読み)かしわのみよう

日本歴史地名大系 「柏野名」の解説

柏野名
かしわのみよう

[現在地名]島原市柏野町・南柏野町

島原村の北部に位置し、島原城下の北西に接する。地内の本光ほんこう寺跡の一帯に残る石垣・石塁などを遺構とする丸尾まるお城跡はま城の西手を守衛する城砦で、天正一二年(一五八四)沖田畷おきたなわてでの合戦では島津方の猿亘越中守信光が守衛、龍造寺隆信方の鍋島直茂との合戦があったと伝える。貞享年間(一六八四―八八)松平忠房の次子忠倫(左門)廃嫡とされ、元禄五年(一六九二)当地の柏樹はくじゆ(新屋敷とも)に移り、隠居屋敷としたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む