染分ける(読み)ソメワケル

精選版 日本国語大辞典 「染分ける」の意味・読み・例文・類語

そめ‐わ・ける【染分】

  1. 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]そめわ・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 色をかえて染める。色分けして染め出す。転じて、染めたようにはっきりと色分けする。
    1. [初出の実例]「立田山いかに時雨の染分て青葉にまじる紅葉なるらん〈藤原実躬〉」(出典:新千載和歌集(1359)秋下・五七一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む