染寺(読み)ソメデラ

関連語 まんだら

精選版 日本国語大辞典 「染寺」の意味・読み・例文・類語

そめ‐でら【染寺】

  1. 奈良県葛城市染野にある浄土宗の寺。正称は慈雲山普照律院石光寺(しゃっこうじ)。天智天皇のときの創建と伝えられる。天平宝字七年(七六三)中将姫が寺にはいって法如と号し、阿彌陀如来お告げによって曼荼羅(まんだら)を織ったときその糸を染めたという伝説の井戸(染殿の井)があるところから呼ばれる。染野寺。石光寺染寺。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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