柚木太玄(読み)ゆのき たいげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柚木太玄」の解説

柚木太玄 ゆのき-たいげん

?-1788 江戸時代中期の医師
柚木太淳の父。京都眼科医開業江村北海(えむら-ほっかい)に儒学をまなんだ。明和元年法眼。天明8年7月8日死去。字(あざな)は仲素。号は綿山。著作に「世説新語補系譜」「綿山詩稿」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android