デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柚木太淳」の解説 柚木太淳 ゆのき-たいじゅん 1762-1803 江戸時代中期-後期の医師。宝暦12年生まれ。柚木太玄(たいげん)の長男。荻野元凱(おぎの-げんがい)に内科を,賀川蘭斎に産科をまなぶ。寛政9年刑場で死体を解剖し,「解体瑣言(さげん)」「眼科精義」をあらわした。享和3年2月18日死去。42歳。字(あざな)は尭民。号は鶴橋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by